「点字つき絵本の出版と普及を考える会」とは
「点字つき絵本の出版と普及を考える会」は、〈目の見えない人と見える人がいっしょに絵本を楽しめるようになること〉を目指して、2002年に発足。大阪で1984年から手作りで点訳絵本を作り「てんやくえほんふれあい文庫」を開いている岩田美津子さんの呼びかけによるものでした。構成メンバーは、出版社、印刷会社、書店、点訳ボランティア、作家、画家、デザイナー、研究者などです。それぞれが経験してきた情報を交換することで、少しでも良い形で点字つきの出版物が増えていくようにと、年2回のペースで自主的な集まりをしてきました。なかなか簡単には望むような出版物が増えてはいきませんが、よりたくさんの人がこのような本のことを知って、理解を深めていただくことを願って、活動を続けています。
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